モノからコトへ

10月16日(日)

奥さんの友達宅へ。同じ境遇なので、いろいろと話も合う。こういう話は貴重。
平田オリザの本を読む。大学の入試制度が変わりつつあるという話は面白かった。メインのテーマである、文化的資本を地方にも、という点はいくつか疑問は湧いた。
果たしてそれで少子化の歯止めになるのか?地方で育った若者が東京に出て、文化的資本のなさから出会いに困るのか?
地方をハード面ではなく、ソフト面で魅力的にするというのは非常にいいなと思うが、それが少子化歯止めに繋がるには少し飛躍がある気がした。
自分としても東京一極集中がどうにかならんかと思うので、文化的な面で地方が盛り上がればなと思う。
以下、本より何となく引用。これからの世の中、情報はあるので、それを如何にバイアスをかけずに扱うかが問われている。職業的にもある程度どんな役でもできるようにならないと、これから先は厳しいだろう。これからは勝てなくても、負けない生き方を。
どう生き残るかはよくよく考えたほうがいいのだろう。 

 

10月17日(月)

報告会があり、ダブルヘッダー。もう少し質問にアクションできればと思う。
久しぶりに吉田類の酒場放浪記を見る。類さんが気持ちよくなって、何を言っているかわからなくなる回が最高。ありのままを見せてくれるのと、突き放したナレーションが何とも味がある。「では、もう一軒、行ってみましょう」
お体にはお気をつけて。

 

10月18日(火)

久しぶりに東京に出張で来てた後輩と飲む。最初は仕事の話をしてたつもりが、最終的にはテレビトークでフィニッシュ。関西の深夜番組が見たくなってきた。

 

10月19日(水)

自由が丘で飲み。久しぶりに集まる同期。みんな、何とはなしにグローバル感がある。会社によっても、家庭によっても置かれている環境が違うなと。

 

10月20日(木)

昨日の飲み屋で食べた生鶏肉があたったのか、一日中腹痛に。出張で移動時間が結構あっただけにツラい。食べ物にはポカリスウェットのゼリー。

 

10月21日(金)

京都での仕事。昼には体調は戻っていた。帰りの新幹線は地震の影響で遅れていたので、ゆったり帰りたいと思い、グリーン特典利用。「永い言い訳」を読みつつ、帰宅。

 

10月22日(土)

お茶へ。久しぶりの花月、かなり忘れている。一回しかお茶を点てる機会はなかった。
家に帰ってからは「僕たちの居場所論」を読む。最近、私塾を開く人が多いという。自分もそういうことに興味があり、ふむふむと読む。色々なバックグラウンドの人たちが集まることで繋がりが生まれる。そこで見出された共通点というのは、世界を広げる。確かにそういう気づきは面白く、もっと知りたくなる。その気づきが得られてこそ、一般教養は面白いと思うが、大学入りたての時点ではなかなか難しい。 

 

何でもさじ加減

10月9日(日)

朝から「ほけんの窓口」へ。今のプランを確かめにいくのと、家のローンの雑談に。最終的には、近くに角瓶を2,500円でボトルキープできるお店があるという、保険に全く関係ない話でフィニッシュ。
安定の丸亀製麺の釜揚げを食べてから、出光美術館へ。「大仙厓展」、ゆるーい水墨画に惹かれて見に行ったが、予想外にメッセージが突き刺さる。特に「生かすも殺すもさじ加減」という掛軸がヒットし、帰りがけそのはがきを買い、PCのデスクトップに設定してしまった。
久しぶりのカレー作り、今回は「ラムカレー」。ステーキ用ラムチョップを使ったもので、最終的に味もまとまった。前回から使い始めた「インデラカレー」が良い感じがする。

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10月10日(月)

三連休最終日。とりあえずジムに行く。帰り時間をつぶすためにスタバへ。スタバでMacをいじると、やっている気になるのはなぜか…iPadがあれば便利かなどと考えつつ、キンドルで我慢することにする。
家に帰ってからは余興を考えるなど。あんまり具体化できず。

 

10月11日(火)

高崎へ。ちょっと油断していたか、もう少し知識も必要。帰りの新幹線がほぼ満員で、大宮まで立つ。出張が続くため、お土産は買わず。
ちょっと前に読んだプレゼンの本。ぱらぱらと読んで要点を押さえた気になる。「課題→原因→解決策→効果」「根拠と結論」「グラフ左、要点右に配置」といったあたりが自分的にはポイントだと思った。 

社内プレゼンの資料作成術

社内プレゼンの資料作成術

 

 

10月12日(水)

鹿児島へ。日帰りの出張で、あまり九州に来た感がなかった。明石屋というところの軽羹を買ってフィニッシュ。
飛行機の中で読んでいた本。今の会社があまりにも皆ガンダム(=グローバルに活躍するリーダー)を目指しましょう、という風になっていないかという話。大半の社員はジム(=その他大勢)で組織の中でどう活躍していくのかがポイントになってくる。どういう環境でもある程度「おもしろがる」。 
それはわかるな~というポイントも多く、皆がリーダーを目指すわけじゃないんだよな。ヘンに理想を持ちすぎると、3年で辞めてしまうということもあるだろう。

 

 10月13日(木)

夜にちょっとした飲み会。行った場所がシャレオツで、ラムの美味しいお店だった。他部署交流といった感じで話が弾んだが、チャンポン飲みの影響で多少頭痛を残すこととなった。

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10月14日(金)

トラブルで少し遅くまで残る。最後の方は部署で一人なので、落ち着いて考えるネタと向き合う。たまにはこういう時間もあってよい。自由な働き方という感じがした。帰ってからはバタンキューに近く、早めの就寝。

 

10月15日(土)

お茶へ。あまり見てこなかった、大板や長板を使った点前。バリエーションを覚えていかねば。
夕方には近くでやっていた月見祭りへ。近所の人たちが集まって飲みたい!という感じのお祭りだったが、満月はきれいだった。

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趣味の世界に生きる

10月2日(日)

知り合いが出るマンドリンオーケストラのコンサートに行くため、府中へ。出ている人がみんなハツラツとしていたのが印象的。ミュージカルまでやってしまうとは、芸達者。アマチュア感も相まって、自分的には結構ツボにはまってしまった。
帰りにはつばめグリルハンブルグステーキをご馳走になる。昨日からの飲み食べの勢いがついている。検査のために節制していたのが元の泡だな。

 

10月3日(月)

仕事帰りに会社近くの韓国料理屋へ。たらふく食べ飲みして、一人4千円とあの辺りでは破格。味も美味しいので、リピートしたい。案の定、腹ははち切れそうになる。帰っても何もできな状態だったので、バタンキュー。

 

10月4日(火)

仕事終わりにローンの話を聴く。2時間半に及ぶ長編となったために、予想以上につかれる。東京ポッド許可局を聴きながら、帰宅。日本は同人の集まりだという話にうなずく。内需でまかなえているものは外に出ていかなくてもよい。食品業界の海外進出について考えさせられる。結局味も保守的なので、それぞれの地での味に引っ張られる。日本で開発したものを世界中に広めるのはなかなか難しいのでは。コカ・コーラのような中毒性、ウィスキーのような芸術性があれば別の話だが。

 

10月5日(水)

一旦外出したのはいいのだが、何となく気になって帰社。出るタイミングがあまり良くなかった。
先日読んだ本の備忘のために。  

日本とアメリカの関係がこれだけ強固な理由が書かれてある。不自然な決定は何か裏がある、会社も一緒だが。日本人はそういう意向を汲むのが好きだ。

 

10月6日(木)

資料作成が急に入る、何となく来そうだったが。 
英語勉強が進まないため、以下の本を読む。普通に暮らしていて英語を話す機会はない、使わないといけない状況になれば話せるようになる、英語がしゃべれても内容がないといけないといった内容を読む。
インドやフィリピンでは、ビジネスや学問上、英語をしゃべらざるをえない。一方で日本は母国語でそれができる、恵まれた環境なのだということが印象に残った。あと、英語は言語の性質として白黒はっきりさせるということで、日本人の気質にあっていないのでは、という。ははーんと言って、ひとまずは英語学習から目を背ける。。

日本人の9割に英語はいらない (祥伝社黄金文庫)
 

10月7日(金)

静岡帰りに餃子の一味玲玲へ。ラムパクチー餃子などを食べてさくっと退散。
帰ってからiPhoneを修理に持っていく準備など。

 

10月8日(土)

血液検査の再検査結果を受領した後、銀座へ。ざざぶりの中、つけ麺屋に入ったが、イマイチだった。。さらにサンマルクカフェを経由した後、アップルストアへ。
電源が頻繁に落ちる状況だったので、本体交換をしてもらった。前にビックカメラでも診てもらって症状が改善しませんでしたという窮状がなければ、そうはいかなかっただろうなと。何かとそういうパフォーマンスは必要だ。
朝日新聞に学校の部活問題が取り上げられていたので、以下の本を読んだ。「よかれと思って」「感動につながる」といったものを他人に強要するのはしんどいな~と思う。そういうことに気づく、気づかないの間には深い溝がある。そういう部活動の精神を引き継いでいる企業も多いんだろうなと、今回の電通事件もそういうニオイはする。 

教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)

教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)

 

 

温泉であったまった身体がホットホット

9月25日(日)

週末に控える人間ドックの再検査のために、節制生活スタート。ジムへも行く。昨日まで温泉につかっていたせいか、身体があったまるのが早い。
そして無印へアロマデフィーザーを買いに。ちょっと香りに凝ってみようかと思う。「女子か!」と言われそうですが。
温泉旅行にはまりつつあり、次に行くところを既に探している。。

 

9月26日(月)

通常営業再開。久しぶりに動くと、調子が出てきた。あんまりすんなり通そうとしない方が気づきは多い。つっこみウェルカムでいきましょう。情報共有、裏付け、一貫性といった点で気づき有り。会議に向けて、情報を整えましょう。

 

9月27日(火)

富山へ。駅前のラーメン屋で飲めるとは知らなかった。本を持ってこず、特に新幹線の中でやることもなく、ぼーっとする。
なぜか田舎暮らしをするにはどうすればいいかを考えた。東京駅に降りてからも、丸善に行き、そんな本を探す。秋田に行ったのと、「君の名は。」で都会と地方という対比で刺激を受けたのが大きいか。

 

9月28日(水)

ネプチューンがやっている「同級生は今?」的な番組は刺激を受ける。人を選んでいるとは思うが、それぞれがその持ち場で活躍しているのを目の当たりにすると、自分も頑張らねばと思う。そして、あの時のあの人はどうしているんだろうか?おれのことをたまに思いだしてくれているんだろうか?とか、想像するのも面白い。

 

9月29日(木)

ものの言い方には気を付けたいものですね。なかなか慣れませんが、言葉は尽くさないといけない。
オリックス・小松投手が現役ラスト登板。10年間という期間を聞いて、改めてプロ野球選手の選手生命の短さを感じた。自分が会社に入ってからの年数とあまり変わらないとは。

 

9月30日(金)

同期とランチへ、台湾での活躍を祈念して。月末ということもあってか、机の整理をしてスッキリする。
禁酒生活もあってか、内臓脂肪レベルが1ランク下がった。万全の状態で明日の再検査にのぞめそう。
君の名は。」のエンディングテーマ「なんでもないや」が頭の中を回っている。菓子の置き方が特徴的でクセになる。

 

10月1日(土)

人間ドックの再検査で採血後に自由ヶ丘へ。お茶の稽古を始めようということで、見学へ。みっちり指導頂けそう。ぼちぼち通い始めることとする。

夕方からは銀座へ。銀座ライオンのビアホールへ行って、アルコール解禁。ドイツ風な雰囲気もあって、いつもより美味く感じる。特製のローストビーフが出るタイミングまで粘る。その間に関東と関西の違いに関する考察など。どうも関東では食べログ的な尺度がどのジャンルにもあって、その尺度によって人が動いているのでは。カップルがずっと手を繋いでいるのも、そういうことではないか。尺度から来る義務感。

まだまだ東京は奥深い。

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野球シーズンは終盤、定位置で日ハムの足を引っ張ります

9月18日(日)

カットをしてもらいに大井町へ。いつもながらの飲酒トーク。今日の一言「肉を喰らいたい」。
その後は東京駅へ。お目当のカレーを食べに八重地下へ。エリックサウスのミールス、もう満点のランチ。色々な味を楽しめ、これは良かった。
そして大丸で通勤用リュックを購入。当初はAceで考えていたが、店員さんに出されたサムソナイに惹かれた。サムソナイ、サムソナイ。。言いたいだけ。
意外と東京駅で完結パターンはいいかも。

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9月19日(月)

iPhone不調につき、ビックカメラへ。どうもまだ目覚めていないらしい。人と一緒で普段から動いてないと、動きが悪いらしい。そう説明する店員さんが憎めず、様子見ということで退散。
夜は近くの居酒屋へ。離れてすわっていた男性一人客と女性一人客がいつ一緒に飲み出すのか、が気になる。頼んだサラダの量が多かった、頼み方にコツがいる店だが、ブランクが空くと忘れる。。
くるりのベストアルバムを聴き、本「くるりのこと」を読むという、くるりな1日を過ごした。なんか京都にいてる気がしてきた。

 

9月20日(火)

先日購入したリュックで通勤。荷物も軽く感じ、手が空くのでとても楽チン。後ろの人に当たりやすいという距離感はまだ掴めておらず。。
今日は肌寒く、オフィス内で、滅多に着ないジャンパーを着る。これはあったかい。今まで着ていなかったのを少し後悔。
家に帰って、将来住む場所の話など。

 

9月21日(水)

岐阜へ。昼食に頂いた、台湾ラーメンをむせそうになりながら喰らう。チャーハン(レギュラーサイズ)もついて、700円とは破格。
帰りの新幹線でつまんだ「Levainミニシリーズ」が美味し。ストロングゼロのおかげで、新横浜まで記憶を無くす。最近新幹線の中でのビールは敬遠気味。。 

 

9月22日(木)

君の名は。」を観に行く。平和島の映画館が子供多くて驚く。
映画の方は、シンプルに絵がきれいでよかった。東京の風景を見るとなぜかぞくっとする。人工物が好きなのかもしれない。工業地帯を見に行きたいと思ってるぐらいやし。
前情報で、震災をどう描くかという点も含まれていると知っていたので、彗星の話をそういう風に見た。都市と地方は隔離されているようで、どこか繋がっている。名前の知らない関係かもしれないが、もっと身近に感じていかないといけないのかなということを勝手に感じた。
物語の展開を追っていくのも必死だった、あの少年たちはわかっていたのだろうか。まぁアタマの片隅に残ればいいんやろうな。

 

9月23日(金)

秋田へ。新幹線で角館駅に到着。すでに長閑。昼ご飯を探しに街中へ、歩いている人ほぼおらず。入ったのは居酒屋さん、蔵を改造しており、カウンターがいい感じ。フツーに親子丼とうどんセットを頂く。あとは、樺細工の茶筒を購入。旅先で出会った道具は買わなかったことが多かったが、それだと道具がたまらないのと、買う目が養われないので、思い切って購入。
その後は乳頭温泉へ。泊まった「妙乃湯」さんは、温泉もよし、料理もよしで文句なし。自然に溶け込む秘湯感がたまらない。風呂上りに飲む「湧き水」の美味しいこと。

 

9月24日(土)

田沢湖へ。アヒルの足漕ぎボートに乗るなど。湖畔の「たつこ茶屋」にて昼食。イワナやみそたんぽが美味し、カレーライスも。秋田空港に行ってからは「田沢湖ビール」をいただく。うーん、フィニッシュとしては出来すぎ。秋田旅行も無事終了、二日目に晴れてよかった、一日目の霧がすごかったので。。
ここまでリフレッシュすると普段もうすこし働かないといけないような気がしてきた。ふんどし締めなおして、がんばります。

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日本酒三昧、ひやおろし

9月11日(日)

久しぶりに会う大学の後輩と神田で呑み。仕事内容が似ている方向に行っている。あの時持っていたピペットマンは置いている。その後輩が著書を出しているのには驚いた。仕事の傍ら執筆活動を続けていた模様。専門的なことをわかりやすく伝えたいという意志がはっきりしている。そういった姿には刺激を受ける。

 

9月12日(月)

本社に行ってからの勤務。本社で外国人社員をアテンドする日本人の英語の流暢さに驚く。けど、英語を流暢にしゃべれる人って何となく我が強いイメージがある。勝手な偏見だが。言葉が変われば、文化も変わるんだろうなとぼんやり思う。グローバル化が進むと「根回し」なんて言葉がなくなるのであろうか。言葉上だけで良い悪いがはっきりしてしまうのは、「皆まで言うな」という感覚からは野暮ったい。英語は万人が使うものなのでそういう構造を持った言語なんだろうな。
と、色々と考えては、英語の勉強を敬遠している。

 

9月13日(火)

天気が不安定な日が続く。
英語学習について考える、なかなか腰が上がらないので。皆が英語、英語と言っているときに英語の能力を上げてもコモディティ化するのではないか。伝える手段を持っていても、伝えるものがないようでは意味はない。逆も然りなので、元に戻る。
一番は今すぐに必要がないというのが大きい。日本語で事足りているなら、自分ならではのものを高めた方がよい。細く長く働くためにも。英語は必要な時になってやればよい、というスタンスを取る。で、っていう?

 

9月14日(水)

わかりやすく伝える資料作り。心にゆとりがあるタイミングだったので、資料に凝る。人は表面的なところと裏側を知りたがるのでは。京都観光に慣れてきた観光客然り。

 

9月15日(木)

とと姉ちゃん」のように毅然とした態度は簡単にできるものではない。自分のやるべきことや影響力を知った上でふるまわないといけない。かけひきがわからないとどうしても躊躇してしまう。そういう面で今日はちょっと刺激があった。

 

9月16日(金)

仕事帰り、中野サンプラザへ。大東京ポッド許可局に参戦。自分もそうだが、一人客が多い。林真理子猫ひろしといったゲストが出る中、印象的だったのは最後の「論」。東京ポッド許可局が今後どういう方向を目指しているかという話で、マイナーからメジャーを目指すという。林真理子さんの野心を聴いた後だったので、余計にその熱を感じた。自分の今いるポジションについても考えさせられた。許可局での話が一般のどこまで届くのか、見届けていきたいと思う。

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9月17日(土)

お茶へ。新しく入った後輩と稽古終わりに飲み。自分が出てから色んな人が引き継いでいるのだと実感。あと、いつでも悩みは同じようなところにある。皆が同じ方向を向くのは難しいが、その中でいかに面白くやっていくかというところが一番の肝ではないか。

当分はハナレグミ

9月4日(日)

池上本門寺でのライブに。最後のトリをつとめた「ハナレグミ」に魅了される。「サヨナラcolor」「家族の風景」はしみたねー白州森香るハイボールと相まっていい感じに。徒歩で行けるところでいいライブが観れるという恵まれた環境にも感謝。
写真は野宮真貴、自分のおかんと同世代だったとは。

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9月5日(月)

録画した「HOPE」を見た。休み中に駆り出されて、資料作りをやらされるというのはどうなんだろう。最近は定時帰宅脳になっているので、そこまで拘束しなくてもと思う。一方で必死こいて頑張る経験は必要だと思う。何とも言えない。
これはシンクロの井村コーチの鬼指導が必要かどうかという議論にも似ている。トップアスリートの世界はちょっとの違いが大違いなのだろう。追い詰めるところまで追い詰めないと金メダルは獲れない…か。そのうち、効率よく金メダルを獲るアスリートが出てくるのだろうか、何だか嫌な感じではあるが。

 

9月6日(火)

夜、「絶対に負けられない戦い」を見ていたものの、途中で寝落ち。最近ちゃんとサッカーを見ていない。途中で寝たせいか、夜の寝つきが悪い。。

 

9月7日(水)

FPさんとローンの相談。1時間半みっちりとあり、疲れた。。帰宅しながら、TBSラジオクラウドで「Session22」を聴いたが、やはり疲れているときはあまり耳に入ってこない。そんな中だったので、水害の時の対応方法のまずさについての考察だったが、どの自治体であろうと一回経験してみないとわからんやろ、と投げやりな印象をもつ。

 

9月8日(木)

本社寄ってからの出勤。雨に降られるかと、連日のビニール傘持ちで出かけるも、肩透かし。一度も降られなかった。満員電車に乗っていて、手が空くリュックがいいなと思い始めてきた。お弁当もおさまるし、傘を持ってスマホ見てとか、手のふさがり具合が半端ない。
夕食時、京都駅の駅弁のいけてなさについて熱くなる。出張帰りに何かお腹に入れたいが適当なものがないという状況にいつもがっかりする。最後の切り札さえない。結局トッポとハイボールというような迷走したチョイスになる。ひとえに京都駅にある駅弁が如何にも観光客向けのおばんざい詰め合わせのような型にはまった弁当ばかりだからだ。京都駅は観光客のためにある、Kyoto St. for travelers!もうそんな駅弁には飽き飽きな観光客もいるはず。ひとまずモリタ屋さんの進出を望む。

 

9月9日(金)

仕事帰りにサク飲み、といいつつ12時近くになっていたが。久しぶりに日本酒を色々と呑んだ。今の部署のことなど話す中で、結構盛り上がった。組織はめんどくさいけど、おもしろいところがある。何をやるにも組織が必要、そしてそれは酒のアテになる。うーん、サラリーマン。。新橋で呑んでいただけのことはある。

 

9月10日(土)

東京都美術館でやっていた「ポンピドゥーセンター傑作展」へ。色々とアートに触れるにつれて、何となく近代アートが性にあっている気がしてきたため、行ってみる。あと「ポンピドゥー」と言ってみたかった。。「これ部屋に飾りたい」とか、「これ何々に見える」とか言って観て回り、最後にはショップで「ピカソカレー」を購入して、満足した。

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