西へ東へなサンデーモーニング

1月21日(日)

朝起き出して、京都へ向かう。車内で自分の仕事の主義などを考えていたが、昨日から色々と考えているせいもあって、途中で疲れてきた。自分の裁量で仕事をするときの「裁量」とは。そこにイズムがある。
京都についてからは円町でカレーを。南インド風にごちゃ混ぜにして食べる。昔カレーライスをルーをごちゃ混ぜにして食べるのは未熟な風に見られていたが、本場と一緒ではないか、と混ぜているときにいつも思う。夜にはすき焼きまで頂き、英気を養う。

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1月22日(月)

東京では大雪が降るらしいという中、京都で業務。会議続きで、結果的に19時ごろまで残り、実家に帰宅。ニュースウォッチ9で伝えられる東京の様子は壮絶だった、特に駅の入場規制は地獄だなと。

 

1月23日(火)

明け方に起きて、新幹線で出勤。何事もなかったかのように9時前に到着。東海道新幹線恐るべし。些細なことだが、一つ仕事の形を作ったという点で少しほっとした。
その後、割と遅くまで残っていたため、会社の近くのつるまるうどんでサクッと食べ帰宅。

 

1月24日(水)

残業してから帰りにまいばすに寄る。いかにも鍋なラインナップを購入し、自炊。量を控えめにしたので、最後の雑炊まで程よく食べれた。

 

1月25日(木)

一旦会社に行ってから、社外へ。初の柏上陸。昼にはチキンカレーを食べる。よくよくメニューを見るとターリーというセットがあり、値段もそこまで変わらないのでそちらにしておけばよかったと悔やむ。

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1月26日(金)

今週やらないといけないことは一通り済ませ、呑みへ。終電前には帰り、如何にもな金曜となった。

 

1月27日(土)

午前中に掃除洗濯を済ませ、午後から上野へ。以前から気になっていたトーハクの特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」へ。ちょっとマニアックかと思いきや、そこそこ人は来ていた。図らずも自分に所縁のある土地の仏像が集まっており、感慨深かった。
東京駅でビリヤニを食べ、丸善に寄ってから帰るという黄金ルートを決める。

庭に雪が積もったサンデーモーニング

1月14日(日)

京都で過ごす日曜が続いている。もはや単身赴任状態。昼過ぎには東京へ向かう。途中伊勢丹でお返し等を買う。予約を変更して乗った新幹線は700系。列の前に並んでいた男の子が「ふるい」と首を振っていた。途中ひっそりとアナウンスがされ、外を見てみると富士山の雪化粧がかなりきれいに見えた。夕食はちょっと食べ過ぎたのかお腹の調子が悪くなる。自炊はなかなか難しいです。

 

1月15日(月)

部内での飲み会。少々飲み過ぎた。

 

1月16日(火)

 ボーっとした中での業務。

 

1月17日(水)

どうしても避けて通りがちではあるが、普段接しない人たちと関わる機会があると刺激になる。皆、自分の仕事の主義がしっかりしている。

 

1月19日(金)

割と気をつかわないでよさそうな日。出張先で酒場放浪記に出てきそうな居酒屋さんに連れて行っていただいた。プロレスの話で盛り上がる。茶道でそこまで盛り上がって話せるかと言われると微妙。ただ、語れるようにはなりたい。

 

1月20日(土)

出し切れていなかったが、「我を出す」ということを目標にしようかと思う。何やかんやでまだ傷つくことを恐れているのではないか。相手を傷つけろとは言わないが、しっかりと議論できるようになりたい。そういうことに関しては時間がかかる方だな。

年初は「喝!」なしのサンデーモーニング

1月7日(日)

サンデーモーニングを視聴。論客たちによって「行きづまり」について語られる。自分自身、最近この手の話に敏感になっている。今や政策だけでは何ともならないだろうとは思う。経済成長の物語が行き詰っている中で、どういった物語に意義を見出せばいいのか。
夜な夜な宇野常寛「母性のディストピア」を読了。最後の方の処方箋部分に若干疑問が残った。結局、市場という名のゲームの中から出られないのではないかと。親子ではなく兄弟的なもの→「中間的なもの」というのが中動態とつながるかと思ったが引用されていなかった。
朝日新聞朝井リョウの記事、男子チアというマイナーなものはメジャー(いわゆる体育会系)の中では馬鹿にされているという話。メジャーの中で行われていることは、単純に数が多いだけで、それが正しいことではないだろうに。

近所の神社へ初詣、いい天気だった。そして、お昼に食べたチャーハンが久しぶりに当たりだった。歓迎。

 

1月8日(月)

徹底的に籠った。長らく見れなかった、録画していた「アウトレイジビヨンド」を観る。いやーこれって会社だなと思った。デスクの塊を「島」というのも、極道用語から来てるのか。お辞儀の仕方もそれ風な人が周りにいるな。。

 

1月9日(火)

今日から仕事再開、寝起きが辛い。食パンをモグモグさせ、職場へ。ふわっとした報告をした。もう少し実が入っていないとなと思う。仕事が始まってしまうと「母性」とか「父性」とかは忘れる。これが日常か。どこかしらに残しておきたい、根本的な問い。

 

1月10日(水)

今日は定時頃に帰ることができた。この時間帯の電車って結構混んでいる。焼酎のお湯割りを始めました。いい感じで酔える。銘柄は「木挽ブルー」、宮崎で見かけたやつ。

 

1月11日(木)

鏡開きの日。マルタイ棒ラーメンを主食に、今日もお湯割りで。

 

1月12日(金)

朝移動。ここ3ヶ月でやらないといけないことは多い。帰りにラーメンをすする、だしの効いた醤油ラーメン。夜は布団に入ってしまうと動けず、就寝。

 

1月13日(土)

近所をうろうろと、途中お寺の中を散歩。わざわざ街中に出ていくこともない。子供ができてからの散歩範囲は家の周りに限られてくるだろうな。
甲野さんの本を読んだり、ナスDを見たりして過ごす。見栄が目的になりすぎていることを改めて想う。理想は仕事だったり、スポーツだったり、趣味だったりを興味を持って深めていくことが目的であって、金メダルとかは結果として付いてくるもの。会社も昇進以外のところで魅力を語れれば、もう少しやりやすくなるだろうに。

 

<今週読んだ本、観た映画> 

母性のディストピア

母性のディストピア

 
アウトレイジ ビヨンド [DVD]

アウトレイジ ビヨンド [DVD]

 
今までにない職業をつくる

今までにない職業をつくる

 

 

 

 

大晦日のケンタッキーは空いているサンデーモーニング

12月31日(日)

大晦日もお籠りデー。
昼にケンタッキー、夜に蕎麦をはち切れるほど食べた。若干お腹に支障をきたす。紅白はほどほどににゴロッとする。あんまり見ることへの執着心は無くなってきた。
除夜の鐘を聴きながら入浴。今年もいい年でした、来年もよろしく。

 

1月1日(月)

近所の神社に初詣。お雑煮を食べて墓参り。年明けは毎年お世話になっております。
昼を食べてからは移動。こちらでもおせちを食べ、あとは寝る。少し飲み過ぎたか。生産性とは無縁の日、それが元旦。

 

1月2日(火)

あまりにも寝過ぎたためか頭が重い。近所のイオンなど、散歩をする。1日の目標歩数、6000歩をクリア。
カニ鍋をつつく、今日はマイペースに飲食。いい感じでフィニッシュ。食事にはペースが重要だと感じるこの頃。
健康がどう捉えられていくのか。情報戦になるのかなと。歩数が記録され始めて、次はカロリー。栄養素ごとに記録されるのか。食事と運動への原点回帰。

 

1月3日(水)

改めてのお正月のお祝い。鯛でめでたいお正月。食べた後は腹ごなしに散歩へ。京都の冬は耳をつんざく寒さ。6000歩を超えたことを確認して帰宅。

 

1月4日(木)

東京に戻る日。だいぶ長い間、京都におりました。明日仕事か〜と思いつつ、夜中まで本を読む。父性と母性について、考える。他者を受け入れることが成熟に繋がる。そういう人が少なくなってるんやろな。

 

1月5日(金)

仕事始め。年末にわかっていたことではあるが、バタバタする。夜はこじんまりと飲み。これぐらいの規模が落ち着くかな。帰ってからの焼きそばをやってしまう。ストロングゼロを傾けながら、やっと受け取れた年賀状を見る。宛先不明で帰ってきた年賀状もあり、あいつはどこへ行ってしまったのか。

 

1月6日(土)

やっと資源ごみを出せてスッキリ。近所への買い物のみで、あとはお籠り。養命酒を持ち帰るのはなかなか辛かった。あれはアマゾン案件か。
ニッポンのジレンマを担当することになった佐々木アナが気になる。真面目で賢く、愛嬌がある感じ。失敗を失敗と認められることは重要だ。

 

 <今週読んだ本>

  

縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書)

縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書)

 

 

 

クリスマスイブなサンデーモーニング

12月24日(日)

自分が役に立つ。それが一つの存在意義。子供ができることで思い知らされる、その大きさ。この時期、自分は何もできないのか。例えば君がいるだけで心が強くなってくれれば、これ幸い。
肉を食べ、起き抜けに食べたケーキがなんとも染みた。

 

12月25日(月)

情緒的価値でしかない。それは科学してないだろう、と。目の前を通すことだけに目が行ってしまって、超近視状態。うまいことやることだけを考えるべきではないことぐらい、頭ではわかってるだろう。この難しさ、愛を込めて自分に戒めを。

 

12月26日(火)

何かを勉強したい。今更何かを勉強したい。今の仕事は頭で理屈を考えること。学問的な裏付けがあるようなことを語れるようになりたい気がする。
最後の最後でトラブルが。小さいようで、大きい話。たまたまとはいえ、何かの押さえが必要。宿題を考える休日。あるべき姿は何だろな。たまにはこういう状況にならんと頭を使わん。

 

12月27日(水)

一日中お籠り。夜になって、これが寝かしつけかと思い知る。
今日から一足早くお休み。人が働いている時に休んでいるという落ち着きなさは何だろうか。

 

12月28日(木)

子供を連れての検診に同行。まだまだ外出は未知の世界だ。

 

12月29日(金)

散髪へ。その前に気になっていたカレー屋さんに行く。関西のスパイスカレーは張り切っている、初めて食べる。インドに寄せるというよりは、あくまでもカレーから離れないような味。ご飯の上におかずを載せるのは円町リバーブと重なる。ミールスでやり慣れたように全部ごちゃまぜで食べる、至福の時。サンバルもあったので、どんな感じになるのかは興味深いところ。
久しぶりの美容室に行き、さっぱりと。五年ぶりだが、その間に色々とあったね〜三条商店街も変わってるところは変わっているらしい。10分モンブラン?とか。

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12月30日(土)

お籠りデー。朝までドキュメント72時間を立て続けに見る。自分が一票を投じた「生地とボタンと私」は7位にランクイン。自分にはない視点を見せてくれる回がおもしろい。改めて見て良かったのは、金剛山ライブカメラと海が見える老人ホームかな。来年は一度候補地を投稿してみようと思う。

 

 

大掃除を前倒しなサンデーモーニング

12月17日(日)
掃除をまとめてやる。窓の掃除をするワイパーのようなものまで購入。
THE MANZAIを通しで見る。ウーマンラッシュアワーの漫才、あのテンポ、あのネタ、とんがってるな〜村本のこういう部分は第二芸能界で培われたのだろう。オモテだけではなかなかお目にかかることはない。

 

12月18日(月)

出張へ。帰り際、奮発してかまぼこを購入。来年もこの調子でいくといいな。

 

12月19日(火)

仕事から帰って、ひたすらに掃除洗濯。こちらにいる期間がもうあまりないので、逆算に次ぐ逆算。

 

12月20日(水)

荷物をまとめて送付するなど。一段落して、ストロングゼロを決めた。いい感じの酩酊状態がたまらん。

 

12月21日(木)

久しぶりの飲み会。鶏尽くし。1次会でさくっと終了。僕はジュノンではありません。キャラっていうのは、周りの人が決めるんだなぁと。外ではあまり本当の自分にこだわる必要はない。キャラをSNSなどで外に発信していく必要はない、とも思う。

 

12月22日(金)

京都へ。業務をこなし、割とさくっと帰宅。こちらの実家ではとりあえず寝るしかないので、読書しながらウトウト。
移住と仕事について考えてみた。内田樹氏の文章を久しぶりにしっかり読む。農業に利益を求めてはいけないという点はなるほどなと。会社勤めをしていると、どうしても頭が「どうやったら儲かるか」という発想になる。資本主義社会がなぜ儲け続けなければいけないのか、長年疑問に思っているが、その答えがどこかにあった気はする。

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 「移住×仕事」号

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 「移住×仕事」号

 

 

12月23日(土)

久しぶりにお墓参りへ。ウォークラリーの集団に混ざってしまい、一時集団を先導する感じになる。境目はリュックを背負っているか否か。子供が退院してから、初めて夜を一緒に過ごす。これが夜泣きか、うん何もできん。

 

京都ウロウロなサンデーモーニング

12月10日(日)

散歩がてら、仁和寺へ和太鼓パフォーマンスを見に行く。身体をフルに使って打つ音は違った。遠慮があっては、想像以上の音は出ない。あと、あのテンポで打ち続けられるのがすごい。

 

12月11日(月)

東京へ帰宅。新幹線の車内では、Kindleスターウォーズを見る、エピソード7。個人的にレイの存在が気になる、今日この頃。ハリソンフォードはまだまだ健在だったが、父親殺しで去ってしまう。カイロ・レンにはダークサイドに落ちきれない葛藤がまだまだある。エピソード8に向けて予習してみました。

 

12月12日(火)

会社では淡々と仕事をこなす。久しぶりに早めに帰れる。

 

12月13日(水)

朝起きるなり、急遽京都へ。途中、富士山がとても綺麗に見えた。瞬間には立ち会えなかったが、新たな1ページのスタートの日となった。

 

12月14日(木)

朝、喫茶店でモーニング。この優雅な感じがいいっすね。フレンチトーストにしとけばよかったか。昼は天下一品へ。スタンダードにこってりを食す。ネギ多めが無料なのは、京都だからなのか。夜はビーフシチューと、これまたこってり。全て食べ物の話でフィニッシュ。

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12月15日(金)

家族で集まる。なんかもう、あっという間に時間が過ぎる。家に帰ってからはおでん、この時期ありがたい。

 

12月16日(土)

昼、自転車の話で盛り上がっているのを、横目にカレーを食べる。自分の知らないところで熱狂している人の話を聞くのは面白い。腹ごなしに広隆寺を散歩。あれだけの仏量はすごい。弥勒菩薩にありがたや。名残り惜しい中、東京へ帰宅。