今年は酉年、飛躍の年にしたいと思います

1月1日(日)

2017年突入、大阪へ。和洋のおせちをつまみつつ、ワインなどを呑む。
何となくEテレを見る。茶道行脚、大和尼寺、ベニシアさんと、スローライフ三連発でいい心地となる。全部取り入れるのは難しいが、一部は取り込んでみたい。
夜にもEテレで、ニューイヤーコンサートを聴く。年末にクラシックに慣れ親しんだので、つい見続けた。たまには良いね。

 

1月2日(月)

近所の神社へ初詣。山に囲まれた感じが落ちつく。昼には洋風おせちの残りのハム類をサンドウィッチに。夜はたこ焼き、内に秘めた大阪人魂がうずき出す。こういう落ち着いたときには、普段考えないようにしていることが頭をよぎる。こういう時間は必要なんだろうな。

 

1月3日(火)

新大阪より東京へ。まだ三が日ということもあり、お店はなかなか空いておらず。家に帰って、近所の八幡さんへお参り。あとは本を読んだりして気ままに過ごした。
夜にEテレでやっていた「100分de名著 手塚治虫編」が面白く、食い入るように見た。園子温監督も影響を受けていたとは。初めて「火の鳥」を読んだ時の何とも言えない感情を思い出した。「鳳凰編」は再度読んでみよう。

 

1月4日(水)

今日まで休みということで、わりかしのんびり過ごした。手塚治虫の「奇子」を読む、昨日の番組で見た通り、当時の社会情勢をまじえた内容で読みごたえがある。他、書けていなかった人に年賀状を出すなど。

 

1月5日(木)

仕事始め。早々にトラブル発生、正月ボケではいられない。京都へ前入り。駅でハマムラで中華を食す。年末年始に読んでいた寺田寅彦「柿の種」を読了、現代でも通じる著者の考えに唸る。 

柿の種 (岩波文庫)

柿の種 (岩波文庫)

 

f:id:furukubo57:20170108180601j:image 

1月6日(金)

京都での仕事のあと、高台寺付近でしゃぶしゃぶへ。いい肉はいい味がする、ごちそうさまでした。その後、テキーラバーに行く。過去テキーラにつぶれた思い出がよみがえり、慎重を期して飲む。

 

1月7日(土)

ホテルでの茶会へ。普段とは違う雰囲気にピリッとする。茶道と言っても、色々なスタイルがある。自分はどういったスタイルでやっていくのか、いろんなところで接してみて定めていきたいと思う。