もっと寛容になってもいいんじゃない

1月22日(日)

お茶の道具を買う用事で、銀座松屋へ。ぷらっと店内を回っていると、ガラスのグラスが何個も並んでいるのが目に留まった。聞くと、インド製のもので、日本に入ってくる際に検品し、細かい傷や曇り、変形など不良になったものだそう。良品と同じ値段で売っているようで、展示のタイトルに「No Problem」と付いていた。こう見せられると、逆に味があるような気がする。どうしても高い基準に合わせざるを得ないと思うのが日本人の性。このあたりは消費者と生産者がもっと寛容になってもいいのではと思う。
夜には大森でラーメンをすすり、帰宅後「A Life」を見る。病気(=トラブル)への対応の仕方を考えさせられる。いったい何を守りたいんだということが時に見えなくなるのは、わかる気がする。

 

1月23日(月)

 なかなか論理立って話すのが難しい。それにしても毎日のようになにかバッドニュースが来る。今の担当は誰も積極的にやりたがらない、そこを逆手に取って深められないだろうか。自分が役立てるところで力を出す。

 

1月24日(火)

あまり上手くなくてもいいので、積極的に話してみる。自分からのアウトプットがないと仕事は進まない。まぁ当たり前のことなんだが。失敗を恐れないということか。
最近は焼酎お湯割りデイズ。

 

1月25日(水)

飲み会。積極果敢な食べで、10品を平らげる。飲み放題が太っ腹なお店だった。
今後の展開が見えた一日、またそれには結構手がかかりそうだということに気付いた一日でもあった。

 

1月26日(木)

冬の青空が気持ちの良い日。焼酎をいいちこから白霧島に変えた。

 

1月27日(金)

福山へ。移動時間が大半を占める一日。出張後、帰ってくるとちょっと前まであんな遠くにいたのかと未だに不思議になる。

 

1月28日(土)

お茶へ、夕方ごろまでみっちりと。土曜の課外活動といった趣になってきた。帰ってから周辺知識を調べるのが面白くなってきた。セブンイレブンのおでんの製造工程が低コストを徹底的に意識していることに少し興奮してしまった。味をしませるために輸送中の袋の中で出汁につけこむとは。。