秋田は大雨なサンデーモーニング

7月16日(日)

秋田での滞在2日目、大雨だったこともあり、ゆっくり目のスタート。明治から続く芝居小屋で大衆演劇鑑賞。なかなか貴重な体験。人情芝居が吉本新喜劇の構造そっくりで思わず笑ってしまった。その後、空港から帰路へ。あまり難しいことを抜きにして、田舎暮らしもいいなと感じた。そこにはしっかりとした生活があり、自然がある。人の気持ちは都会に比べてもっと寛容なのではないか。都会は自分でコントロールできると思い込んでいる側面が多々ある。

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7月17日(月)

ほぼ一日中、家の中にいる。出ずっぱりだったので、たまにはこういう日もよい。カップラーメンのクッタの麺が思いの外くったくたになった。あまりにも動かなかったので、夜に散歩に出かける。ムサコのビル群が遠くに光っていた。

 

7月18日(火)

昼からの打ち合わせのために出張。割と早めに終わった。余裕のある出張とはこういうこと。最近、新幹線の中がオフィスになりつつある。録画していた松重豊の餃子のルーツを探す旅番組は面白かった。ロシアにもそのような文化があったとは、おそるべしシルクロード。食の起源をたどるのも面白いかもしれない。

 

7月19日(水)

今週で唯一のオフィス出勤日。結構やることがあるかなと思いつつスタートしたが、モヤモヤして、手につかない時間が結構あった。シングルタスクで集中すべし。夜は飲みに行く流れに。

 

7月20日(木)

出張へ。ものを作るということの細かいところまでわかっているのだろうか?何となくわかった気になっているのがわかった。出張終りに飲み、好き放題しゃべらせてもらった。自分はTypical Japaneseだなと実感する。

 

7月21日(金)

京都へ。蒸し暑い中、久しぶりにすがりのつけ麺を食べに行く。平日にも関わらず並んでいた。つけ麺を許容しなかった時代のことを思い出す。ラーメンとつけ麺は全くの別物だと気づかせてくれた、この店に感謝。実家に帰ってからはさすがに疲れていたのか、昼寝で夕方に。

 

7月22日(土)

お参りなど。ランチに中華を頂き、夕食には鱧を頂いた。あまり動いていておらず、お腹の膨満感を解消するため、夕散歩。
夕食時の会話より、自分がする仕事の範囲を決めすぎてしまうこととについて考えてみた。