ショッピングモール、家になる
家の近くにイオンがあった頃、休日は何かと通っていました。
行動パターンは、服をちらっと見て、本屋を物色、気に入ったものがあれば買って、エクセルシオールで読む、というもの。
自分の家の延長のように使っていたんだなぁとこの本を読んでいて思いました。
ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市 (ゲンロン叢書)
- 作者: 東浩紀,大山顕
- 出版社/メーカー: ゲンロン
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Kindle版
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ディズニーランドとの対比もおもしろかったです。前々からディズニーランドについては思いを馳せていましたので。。。
どうも裏側(バックヤード)を見ずに、都合のいいところだけ見るという行為が性に合わないのかなと思っています。最近では、そういうものだと思って、ベタに没入するということもありかとは思うようにはなりました。もろに東京ポッド許可局の影響ですが。
ショッピングモール内の店舗がどこもかしこも同じ(ユニクロ、無印、ABCマート…)なのは、あまり面白くないなぁと感じるところです。商店街的なごった煮感がないのが個人的には物足りません。散歩の達人やMeetsといったタウン誌の価値観とは相反するものではないでしょうか。
ただ、好奇心でショッピングモールに惹かれている自分はいます。