ロッテリアのコーヒーをすするサンデーモーニング

3月19日(日)

休日のお仕事で埼玉へ。大宮以北の地に初上陸。ベッドタウンなのか、何なのか。ロードサイドに店が集まるタイプの街だった。昼は「くるまやラーメン」を食す。たまには湘南新宿ラインで揺られて遠出をするのもいいかもしれない。
ものの値段について、考えさせられた一日。ものづくりをする人間からしたら、安すぎるのではないかという現象が小売店では起きている。供給側が多く作るので、希少価値が出ず、買いたたかれてしまうのでは。これ以上右肩上がり合戦をやっていると、いつかガタが来る気がして仕方がない。総売り上げより、利益率を見ないとやっていけない。

 

3月20日(月)

今日は一日オフ。東京と関西のデュアルワークができないかと妄想する。

 

3月21日(火)

会議が立て続いていた、一日。夜、急きょ飲み会ということで、19時までに詰め込んで仕事をする。部内ではどのようなキャラでいくべきか、というような話をする。

 

3月22日(水)

今日は休日出勤の代休。朝から病院へ。その後はWBCを見に、ざわざわした野球ファンが集うHUBへ。ちょうど菊池のホームランの時に来店。惜敗でしたが、平野の三振には店内で一人拍手を送った。その後、ちくわ天うどんを食べ、おふろの王様でサウナインと、100点に近い代休の過ごし方。

f:id:furukubo57:20170326173324j:image

 

3月23日(木)

4月から仕事の内容含め、色々と環境が変わりそう。前向きにとらえたい。人間ドックの結果をうけ、やはり前々から懸念していた運動不足を指摘される。今年はもう少し自転車に乗ろうかと思う。

 

3月24日(金)

「幸せのメカニズム」読了。筆者の前向きに考える思考があふれた一冊。地位財に囚われないというのはすごくわかる。あとは、自分が没頭できるものを見つける、見るよりやる方が幸せなど、何となく感じていたことが書かれており、スイスイと読めた。
そんな中、仕事の事態はあまりよくない方向へ、早速幸せのメカニズムを意識する機会となった。 

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

 

 

 3月25日(土)

雪駄を買いに日本橋三越へ。雪駄の粋な履き方を教わる。踵を少し出すとはつゆ知らず。その後は大森に移動し、最近オープンした「とりいちず」へ。焼き鳥もさることながら、プレモルが199円とは価格破壊を起こしている。
帰ってからは珍しく映画鑑賞ということで、岩井俊二作「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見る。綾野剛の不思議な役柄が面白く、いいスパイスとなっていた。家族の解体というのが一つのテーマだったように思う。本当の家族と、バイトで雇われた家族のどちらが本物か、幸せかがわからなくなってきて、おもしろかった。そして、黒木華の、薄いようで、確固とした雰囲気は印象に残るものがあった。 

f:id:furukubo57:20170326173337j:image