ギャップ社会

1月8日(日)

昨日の疲れを引きずり、あまり何もできず。

 

1月9日(月)

稽古初め、天気もだんだんと良くなり、のんびりした気分で過ごす。
色んな形の茶道がある。外国の要人をもてなしたり、身近な人に気軽に茶を点てたり。どういう目的でやっているのかは、それぞれ違う。自分はどうだろうか?
毎年この時期にやっている「さんまと玉緒の夢叶えたろか」を見る。色んなものに情熱を注いでいる人がいる。そういう人の気持ちの高ぶりを見るのが好き。自分も高ぶりたい。

 

1月10日(火)

出張で千葉へ。早く帰れたので、図書館で予約した本をピックアップしてから帰る。
録画していたワンオクロックのNHK特番を見る。18歳のエネルギーが爆発していた。大人になると、だんだんと気持ちの面で色々とストッパーをかけていくような気がする。ただ、あまり難しく考えず、その場を大切にするのであれば、何歳であろうがエネルギーを燃やすことはできる、はず。

www.nhk.or.jp

 

1月11日(水)

普段のペースにやっと戻ってきた。少しストレスがあった方がシャキッとはする。
今になって小田和正の「クリスマスの約束」を見る。宇多田ヒカルができてきて、小田和正とのデュエット、和正コーラスがいい感じ。
イグノーベル賞を獲った廣瀬先生の話が面白かった。「なんでだろう」と思ったことを書き留めておくノートが4,000冊とは驚いた。こういうネタをためておくことは面白いのかもしれない。

 

1月12日(木)

定期的な面接があった。もう一堀りが足りないと言われたが、その実感はある。もう少しツッコミ力を。評価については、リーダーになるべき人かどうかを見極めているということがわかってきた。そういった振る舞いが求められているよう。

 

1月13日(金)

富山へ。雪が積もっているかと思いきや、そうでもなかった。帰ってくるときに見た月が大きく、とても怪しげだった。地平線上にある月は空に上がっている月よりも大きく見えると教えてくれた、生物の先生は今どうしているんだろうか。

 

1月14日(土)

お茶の稽古へ。途中頭が痛くなってきた、まだまだ力が入っている証拠か。帰ってからはメモを取り復習。こうしないと身につかないね。
サラリーマンはあくまでも雇われの身だということを改めて思う。金銭的にもある程度限界はあるが、その辺りは個人事業主となると自分の裁量による。サラリーマンと個人事業主の間の壁を感じた。

今年は酉年、飛躍の年にしたいと思います

1月1日(日)

2017年突入、大阪へ。和洋のおせちをつまみつつ、ワインなどを呑む。
何となくEテレを見る。茶道行脚、大和尼寺、ベニシアさんと、スローライフ三連発でいい心地となる。全部取り入れるのは難しいが、一部は取り込んでみたい。
夜にもEテレで、ニューイヤーコンサートを聴く。年末にクラシックに慣れ親しんだので、つい見続けた。たまには良いね。

 

1月2日(月)

近所の神社へ初詣。山に囲まれた感じが落ちつく。昼には洋風おせちの残りのハム類をサンドウィッチに。夜はたこ焼き、内に秘めた大阪人魂がうずき出す。こういう落ち着いたときには、普段考えないようにしていることが頭をよぎる。こういう時間は必要なんだろうな。

 

1月3日(火)

新大阪より東京へ。まだ三が日ということもあり、お店はなかなか空いておらず。家に帰って、近所の八幡さんへお参り。あとは本を読んだりして気ままに過ごした。
夜にEテレでやっていた「100分de名著 手塚治虫編」が面白く、食い入るように見た。園子温監督も影響を受けていたとは。初めて「火の鳥」を読んだ時の何とも言えない感情を思い出した。「鳳凰編」は再度読んでみよう。

 

1月4日(水)

今日まで休みということで、わりかしのんびり過ごした。手塚治虫の「奇子」を読む、昨日の番組で見た通り、当時の社会情勢をまじえた内容で読みごたえがある。他、書けていなかった人に年賀状を出すなど。

 

1月5日(木)

仕事始め。早々にトラブル発生、正月ボケではいられない。京都へ前入り。駅でハマムラで中華を食す。年末年始に読んでいた寺田寅彦「柿の種」を読了、現代でも通じる著者の考えに唸る。 

柿の種 (岩波文庫)

柿の種 (岩波文庫)

 

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1月6日(金)

京都での仕事のあと、高台寺付近でしゃぶしゃぶへ。いい肉はいい味がする、ごちそうさまでした。その後、テキーラバーに行く。過去テキーラにつぶれた思い出がよみがえり、慎重を期して飲む。

 

1月7日(土)

ホテルでの茶会へ。普段とは違う雰囲気にピリッとする。茶道と言っても、色々なスタイルがある。自分はどういったスタイルでやっていくのか、いろんなところで接してみて定めていきたいと思う。

 

申から酉へ

12月25日(日)

クリスマス、パエリアとルヴァンのカナッペというオシャレ食卓。スパークリングワインで駄目押し。ベイクドチーズケーキをデザートに、〆る。

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たまっていた本を読む、高校の倫理の先生が書いたという「じみへん倫理教室」。とっつきやすくて、深い話が多い。何度でも読めそう。 

じみへん倫理教室

じみへん倫理教室

 

 

12月26日(月)

今日は「ふぐ」の日だった。ええもん食べすぎて、よう言わへんわ。

 

12月27日(火)

飲み会の合間の休肝日

 

12月28日(水)

大学友達との飲み会。話は盛り上がったが、モツはオイリーな感じであった、その後明け方まで新宿をウロウロ。こんなはずでは。「いい人が見つからない」という落ちのない話が延々と続く。その人が納得しない限りはどうしてもケチがつく話である。

 

12月29日(木)

帰省で京都へ。つけ麺を食べに行ったが、前に並んでいた男三人組の雰囲気が、自分と似ていたのが気になった。同じような道を辿ってきたんだろうなと。こういう雰囲気って結構わかる。
その後、懐かしの場所を歩く。途中「ホホホ座」に寄り、何気なく見ていると、以前から読みたかった幻の書「京都の中華」の文庫本発見。文庫化されていたとは。即購入。歩いていると、その場所が友達の家やバイト先だったことが蘇る。
夜は鳥の水炊きを頂き、疲労回復。 

京都の中華 (幻冬舎文庫)

京都の中華 (幻冬舎文庫)

 

 

12月30日(金)

がぜん京都中華熱が高まり、昼に鳳舞系である「鳳舞楼」へ行く。くるりの「三日月」のPVに出てくるお店がと鳳舞だと知って以来、鳳舞系のお店に行ってみたかった。カラシソバ初体験、焼売も美味しでした。さらに京都っぽく、甘味処でぜんざいを頂く。さらに、夜にはお肉を頂き、年末らしい年末を過ごす。

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12月31日(土)

いい天気続き、さらにいい食続き。昼には洋食を頂く。夜は年越しそば、ざるで。みんなでガッサーっと食べる感じがよい。
紅白のタモさんの扱いが何ともビミョウだったのが残念。
除夜の鐘をついて、2016年を締めるとともに、元旦を迎える。

 

12月も第3コーナーを曲がりました

12月18日(日)

今日は休息日。近くのオオゼキに行く時しか外に出なかった。いつかやろうと思っていたが、本棚にあるまだ読んでいない本に手をつける。しばらく本は買わないでおこう。
THE MANZAIを見ている間にアントラーズが追い付いていた、こういうことあるある。

 

12月19日(月)

年末に向け色々と片付けにかかる。最近、働き方について語り合うことが多い。今日も他部署の人と話し合った、非常に意識高い系。自分の色を出さないとロボットに変わられる。。
帰ってきてからは吉田類からのスマスマ。今夜はビストロスマップの最終回らしい、あのナレーションが聞けなくなると思うと寂しい。

 

12月20日(火)

「逃げ恥」最終回。沼田さんの展開に、ダイバーシティを感じさせられた。百合ちゃんもそういう風に見えてきた。今までのようなどストレートの主人公ではなく、その周辺の人に光を当ててたんだなと思った。うかうか見てればいいのだが、途中急に論理的になってくるのでハッとさせられる。

 

12月21日(水)

部署の忘年会、カラオケ付き。今月3回目のカラオケというハイペース。星野源「恋」と「A・RA・SHI」は毎回歌っている。何を歌うかは考えすぎた感がある。ただ、落ちついてカラオケにのぞめる、落ち着いているのがいいかどうかはわからないが。

 

12月22日(木)

会社は休み、何となく生ぬるい気温。「ハンガリアングーラッシュ」という牛すね肉の煮込み料理を作る。カレーを作ってきた経験もあり、わりかし簡単にできた印象。味は結構本格的になった、スパイスは惜しみなく使うのがコツかもしれない。

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12月23日(金)

国立近代美術館へ「山田正亮展」へ。ものや色が解体していく感がある、抽象的な絵だった。すごい哲学的な感じがしたが、あまり深くはわからず。たまにはこういつ非日常感もいいよね。

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12月24日(土)

クリスマスイブに渋谷へ。演劇を見に行くという初の試み。生キョンキョンはよかったが、いかんせん内容が難しかった。セリフが散文的でなかなか頭に入ってこず、何回もウトウトした。
その後は五反田ディナー。恵比寿とは違って空いていたため、ゆったりと楽しめた。途中、両隣のカップルが毒づき始めたので、そちらに気を取られてしまったが。
帰ってからは「長時間労働」を考えるNHKスペシャルを見る。言うのは簡単だが、なかなか残業を減らすのは難しいと実感している人が多そう。一番は意識改革が必要なのだとは思った。何を大事にして働くかというのは、やはり健康や家族というところに行きつくのではないか。 

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クリスマスキャロルが流れる頃には

12月11日(日)

今年最後のカットに行く。クリスマスの話からケンタッキーの話で盛り上がる。やっぱケンタッキーはスペシャル感あるよね。
夕食にはすきやきを食べる。たまには牛肉も食べんとね。すきやきもスペシャル感あるよね。

 

12月12日(月)

ムサコへ。それにしてもコスギのタワマン乱立感がハンパない。人間がよくもあんなに高い建物を作るなーとシンプルに感心した。今日は仕事についてよく考えた1日だった。

 

12月13日(火)

「逃げ恥」も大詰めに。登場人物の微妙な心の動きを見せられるとウッとくる。今回はガッキーがデートに何を着ていこうか迷うシーン。BGMもしんみりした感じで、余計にやばい。

 

12月14日(水)

富山へ。たらふくブリを頂く、これが富山の底力か。「見せましょう、富山の底力を」楽天の嶋っぽいコメントを残したくなった。ホテルに帰った後に無性にパルムが食べたくなり、コンビニへ。

 

12月15日(木)

明け方には雪、出る時は1℃と冬らしい感じ。朝移動で東京に。次の日も出張のため、早めに就寝。

 

12月16日(金)

京都へ。これでおそらく最後の出張となりそう。意外と朝はサッと起きることができた。品川駅で寄ったスタバでロザン宇治原発見。
早めに帰ろうと思ったがバスがなかなか来ず、最寄駅から電車に乗るまでに1時間弱かかる。さすがに心が折れた。帰りの車内で映画を観ようとするものの、内容が入ってこず、すぐ眠たくなり、読書にシフト。
帰ってからは「砂の塔」を見る。生方コーチが犯人だった。登場人物を消去法で絞ると確かにそう。さすがにお母さんと一緒までの想像がつかなかった。

 

12月17日(土)

お茶の道場をはしご。点前がだいぶん体になじんできた。さすがに週一でやっていると違う。
その後は妻の友人宅へ。アイス談義などで盛り上がる。やっぱホームパーティーにはオードブルがつきもの。カラオケで〆る。
移動中に星野源のエッセイを読む。どことなく平匡感がある。静かに空気を壊しに行く感じが好き。 

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

 

 

 

12月がはやすぎて、ブログが追いつかない

12月4日(日)

バラカンビートをタイムフリーレディコで聴きながら、ジョギングを決める。日曜の日課になりつつある。

 

12月5日(月)

夜に若手で集まる呑み。「逃げ恥」が話題になり、石田ゆり子のかわいさに共感し合う。毎度おなじみのまぐろ酒場にて。

 

12月6日(火)

明日に控えた報告会のしゃべりを考える。他のことがあまり手につかない状態に。夕方には京都に移動。ハンブルグステーキ弁当を喰らう。品川ではこれが一番安定感があり、キャベツのピクルスがビールのお供としてもよい。

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12月7日(水)

報告会当日、何とか発表を乗り切る。最後らへんがすこしもたついた印象。しゃべり原稿はあったほうがよかったか。とは言え、今年の集大成ではあり、一山越えたという実感がある。そして懇親会からのココイチという変則ルートで帰宅。

 

12月8日(木)

京都に来た足で鳥取へ。特急やくもの揺れが眠気を誘い、道中はほぼ寝る。
仕事をし、鬼太郎空港から羽田へ。空港はあまり鬼太郎感がなく、まだ名前に追い付いていない印象を受けた。一反もめんジェットぐらい飛ばさないといけないか。
帰り道に蒲田により餃子パーチー。主に羽根つき餃子とメガ角ハイでお腹が満たされた。

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12月9日(金)

久しぶりのオフィス。色々と整理をしながら、片付けていく感じ。18時前には終了し、本屋を徘徊し、帰宅。「砂の塔」の犯人が誰なのかと頭を悩ませているうちにさすがに疲れてきた。たぶん生方さんしかいないですよね。もう一人は亜紀さんのお母さんという大胆予想に至って、思考停止。

 

12月10日(土)

お茶の稽古へ。だんだん間隔が短くなってきているのは気のせいか。家の近所の家系を決めて、帰宅。村上春樹本を読む、録画した「逃げ恥」を見るなどして過ごす。夜は伝家の「ほうとう」を食べ、温まる。

粉雪ではなく、しゃば雪

11月27日(日)

今日はオフ日。買い物だけは行ったが、ユニクロ激コミ。これで右肩上がりの成長をしようとすると、そらしんどいわ。夕食にはカバァを飲み、いい気分。何となくオシャレディナーでした。
保育園足りない問題が朝日新聞に載っていた。手の空いた定年後の人たちが子供の面倒を見るというような仕組みがあればいいのにと思った。需要と供給が合いそうな気がする。

 

11月28日(月)

プロフェッショナルの弟子入り編を見た。東出くんが妙にしっかりしていたのと、東出くんが妙に羽生さんっぽかったのが印象的だった。もちろん弟子たちの頑張りもよかったが。特に天ぷら屋さんのシーン。
林先生に関する情報収集。一度現代文の授業を受けたくなってきた。数学っぽい解き方で面白そう。昔の映像を見たが、昔の方が尖っていた印象を受けた。

 

11月29日(火)

富山へ。聞くと、まだ雪が降っていないという。東京のしゃば雪が非常に早かった。
「逃げ恥」に合わせ、入浴。最近は、「旅の宿」シリーズを使い出した。ドラマはというと、安定感が出てきた感じ。朝生までパロディをやるとは…

 

11月30日(水)

会社全体で集まっての会議、一体感を感じる。キーワードは「ゲマインシャフトゲゼルシャフト」。日本人が生産性の悪いのは、ゲマインシャフトを持ち込むからだそう。確かにその切り口で日本の職場の状況がよくわかった気がするが、すぐには変えられないか。。あと、人工知能に負けないように働かねば。
懇親会後、少人数でしっぽり飲む。色々と話したが、ひとまず忘年会はカラオケになりそう。
 

12月1日(木)

ボーナス日、ありがとうございます。直前までカードの支払いできりきりしていた懐が潤う。カードは極力使わないようにしたい、と何度目かの誓いを立てる。
久しぶりに吉野家に行く、グラスビールでちょい飲みを決める。その後、新幹線で関西へ夜移動。

 

12月2日(金)

京都で仕事。東京に戻って、夜には天一でチャー定。ジャストオンタイムで家に帰り、「砂の塔」を見る。お兄ちゃんの行方が気になる。
「都市と地方をかきまぜる」を読了。消費者が強くなりすぎて、生産者への思いやりがないという考えには、共感した。現代では、思い通りにならないものとどう向き合うか、ということが直視されていない気がする。 

都市と地方をかきまぜる?「食べる通信」の奇跡? (光文社新書)

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12月3日(土)

お茶の稽古に出かけ、あとは夜のもつ鍋に備える。
大森の博多屋のカウンターでもつ鍋をつつく。味ももちろんだが、店員さんの手際の良さがすごかった。2人であのお店を回しているなんて。できれば通いつめたいお店。
酔った勢いでカラオケへ。やしきたかじんの「東京」は歌っていて気持ちいいことを発見した。